リスク区分:指定第2類医薬品
分類:解熱鎮痛薬
1.頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛(生理痛)・外傷痛の鎮静。
2.悪寒・発熱時の解熱。
アセトアミノフェン・・・・・600mg
エテンザミノ・・・・・400mg
無水カフェイン・・・・・100mg
カノコソウ末・・・・・500mg
賦形剤 アマチャ末・・・・・・60mg
矯味剤 カンゾウ末・・・・・・120mg
着香剤 d-ボルネオール…60mg
添加物として 赤色3号を含有
15才以上(大人)・・・・・1回1包宛
11才以上15才未満・・・・・1回2/3包宛
7才以上11才未満・・・・・1回1/2包宛
3才以上7才未満・・・・・1回1/3包宛
1日2回を限度とし、なるべく空腹時をさけて服用する。服用間隔は6時間以上おくこと。
注意:小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。
1.次の人は服用しないこと
(1) 本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人
(2) 本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくをおこしたことがある人
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないこと
他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬
3.服用時は飲酒しないこと
4.長期連用しないこと
1.次の人は服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師又は歯科医師の治療をうけている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)水痘(水ぼうそう)若しくはインフルエンザにかかっている又はその疑いがある乳・幼・小児(15歳未満)
(4)高齢者
(5)本人又は家族がアレルギー体質の人
(6)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(7)次の診断を受けた人
心臓病、腎臓病、肝臓病、胃、十二指腸潰瘍
2.次の人は直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、歯科医師又は薬剤師に相談すること
(1)服用後、次の症状があらわれた場合
関係部位
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症状
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皮ふ | 発疹・発赤・かゆみ |
消化器 | 悪心・嘔吐・食欲不振 |
精神神経系 | めまい |
まれに下記の重篤な症状が起きることがあります。その場合は直ちに医師の診療をうけること。
症状の名称
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症状
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ショック(アナフィラキシー) | 服用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。 |
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群) 中毒性表皮壊死症(ライエル症候群) |
高熱を伴って、発疹・発赤・火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる |
肝機能障害 | 全身のだるさ、黄疽(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる |
ぜんそく |
(2) 5~6回服用しても症状がよくならない場合
(1) 用法・用量を厳守して下さい
(2) 小児に服用させる場合は保護者の指導監督のもとに服用させてください
(3) 3歳未満は服用しないでください
(1) 直射日光の当たらない、湿気の少ない涼しいところに保管してください
(2) 小児の手の届かない所に保管して下さい
(3) 他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わります)
(4) 1包を分割したり残りを使用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に使用して下さい。
(5) 使用期限が過ぎたものは使用しないでください